こんにちはHideです。
明けましておめでとうございます。
年末に少し悩みました。
司法書士になりたいなら、行政書士試験は回り道ではないか。
そもそも、司法書士になりたいのか。
行政書士もやりたいのか。
確かに司法書士になることが目標なら、行政書士試験を受験することは回り道になります。
仕事も受験科目もかぶっている分野はあるけど、かぶっていない分野も多い。
今日はそんなことについて書きます。
Contents
イメージ的には司法書士のほうが難しい試験なので、独立開業しやすい印象があります。
行政書士はこまごまとした仕事が多く儲からなさそう。
司法書士になりたい、行政書士になりたい、っていうよりは個人として独立開業したい。
最終目標は弁護士でもいいわけで、
司法書士も行政書士も、弁護士も実際にどんな感じになるかイメージがわきません。
経験もないわけで、そう考えると
回り道になっても、まずは行政書士試験を受けるのがベスト。
行政書士事務所を開業するかは受かってから考えます。
実働3か月で死ぬ気で受けた行政書士試験。
運を味方につけることができなかった面はありましたが、落ちる経験は重要。
行政書士は2回目合格でもいいじゃないか。
その経験を生かして、司法書士試験を1回で合格できればいいと思う。
やっぱり試験に落ちた悔しい思いは忘れない。
あの時はもう二度とこんな試験受けるもんかと思った。
そのくらい真剣に勉強したんです。
3年たって冷静に振り返ると、準備不足だった。
司法書士試験も興味がるけど、
まずはリベンジしたい。
独立はできるけど、廃業率が高い行政書士。
令和3年の登録状況によると、
新規登録 2687人
廃業者数 1881人
廃業者数が多いですね。
独立はできるけど、廃業が多いのが行政書士。
東京海上の保険の独立制度を思い出します。
2005年くらいだったか、起業したての頃東京海上の保険独立制度に申し込みました。
当時80人以上いたのが、3年後に3人まで減りました。
3年で10分の1以下の厳しい世界。
10倍の難関を突破した合格者とはいえ。
3年で半分くらいは廃業してもおかしくないですね。
それくらい独立は厳しい。
試験の合格者600人くらい。
合格率は4%。
最難関試験の一つ。
登記業務という独占業務。
やり方を間違えなければ食っていけるのかもしれません。
行政書士の次は目指したい資格。
仕事しながら2‐3年で合格できればすごいと思う。
合格革命のテキストは1月5日くらいには到着するかも。
やっぱり2020年のリベンジで行政書士受けます。
そのあとどうするかは、試験が終わって自己採点して考えます。
応援よろしくお願いします。