こんにちはHideです。
2020年の行政書士試験6カ月学習(本格学習は3か月)で10点足りなくて落ちました。
実働3か月だったので、やや時間が足りなかった感はありましたが、2024年に再受験をするにあたってこの経験は大きいと思います。
実際に学習を始めたときに、知り合いの古いフォーサイトの講義を聴きながら、学習を開始しました。
この最初の3か月がほぼ無駄でした。
後半3か月は合格革命の芦別問題集を解きながら、論点の整理。
そして模擬試験を3回以上受けました。
やはり本格学習3か月では記述対策が間に合わなかったんだと思います。
そしてギリギリ合格するには運がなかった。
今日は2020年に落ちたときの学習を振り返り、行政書士試験独学の方法論について考察します。
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まず大前提として、世の中には講義を聴きながら学習する人が向いている人と、そういう学習方法が全く向いていない人の2種類大まかに存在するといっていいでしょう。
僕は完全に後者で、よほど刺激的な授業以外は、たいくつだと思ってしまい集中できないタイプです。
そのため1.5倍速で聞いていたのですが、それでもすぐに眠くなってしまい、結局途中で断念してしまいました。
司法書士試験ももしかしたら、独学にするかもしれませんが、そもそも講義を聴くのが向いてません。
大学受験なども自分で参考書を読んで、独学で学習したタイプで授業や予備校の講義などほとんど聞いていませんでした。
通信講座がダメだというのではなく、そもそも僕には向いていないという話です。
前半3か月で全く学習が進まない僕が、ネットで検索してみつけたのが合格革命の芦別問題集です。
これをやるようになってから、知識のアウトプットとインプットが進むようになり、かなり学習が効果的に行うことができるようになりました。
実際には記述を除くと160点/240点だったわけで、今回は2024年1-6月をこの芦別問題をやりこみ、論点を徹底整理することで、記述を除いて200点/240点くらい(これはやや高すぎる目標)、最低でも180点/240点くらいを目指したいと思っています。
記述は失敗があり得る試験なので、記述以外で合格点を取ってしまうという戦略です。
2020年には記述対策はあまりできませんでした。
実はもともと結構文章が書けるほうだったので、記述は書けるほうだと勘違いしてました。
文章が書けても、論点が間違えると点数はもらえません。
その論点ミスで10点/60点という大失態を本番でしてしまいました。
この落ちるという経験、自分にとっては良かったと思っています。
180点ギリギリ合格で行政書士になる。230点くらいを取って行政書士になる。
やはり230点くらいは目標にしたいです。
そのためには、後半3か月は記述対策と模擬試験受験で仕上げていきたいです。
とはいっても、芦別は毎日1‐2時間は回す予定。
丸暗記ではなく、論点整理をしながらまわすのがポイントです。
行政書士試験については、独学合格者のブログなど最大参考にしたいと思います。
特に記述対策については、2020年にできなかった部分なので、模擬試験受験に追加して効果的な対策を模索していく予定です。
現時点では模擬試験3-5回は受験するだけではなく、復習を徹底的に行う予定です。
これは2020年にはできなった部分です。
講義を聴くスタイルが合わない受験者には、通信講座は時間の無駄な可能性が高い。
芦別問題集で論点整理が行政書士試験独学学習者の王道の学習方法。
記述対策は今後模索するも、模擬試験を3-5回は受験して復習を徹底的にする予定。
ということで、応援よろしくお願いします。