2024年8月8日からスタディングで学習開始しました。2020年に行政書士170点落ち、一旦司法書士に切り替えることにしました。

司法書士試験は最も平等な資格試験だと思う件

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こんにちはHideです。

まだ司法書士試験の学習を開始して1か月と少しですが、この資格試験の学習を開始して本当に良かったと思います。その理由については、少しづつブログで書いていこうと思いますが、今日は「司法書士試験が最も平等な資格試験だと思う」件について

難関資格にはいろんなルートがある

最も最難関の司法試験ですが、ロースクール制度が導入されてからは、ロースクール卒業資格が受験資格となり、ロースクール卒業資格者以外は、「司法試験予備試験」という現時点で最も難しい資格試験ともいえるルートを受けるしかありません。ロースクールに至っては学費が高額なこともあり、お金持ちしか弁護士になれない傾向が高まったと言えます。米国なんかは、有名ロースクールを卒業した両家の子女が、大手弁護士事務所で幅を利かせているということもあり、日本なんかより学歴主義が強いと言えるかもしれませんが、日本も東大、京大、慶應、早稲田、中央あたりのロースクール卒業生は、就職なんかでも有利かと思われます。(少し話題がずれましたが、、、)

弁護士(司法試験)>税理士>行政書士

上記資格試験にいたっては、司法試験に合格して弁護士になると、弁護士及び行政書士の資格がついてきます。税理士試験に合格すると行政書士の登録ができますので、上記序列は間違いない事実です。

税理士試験に至っては、大学院卒のルートが顕在化

税理士試験は、大学院卒業による科目免除が当たり前になりつつあり、税理士試験のすべての科目に合格して税理士になる人の割合は全体の10%にも満たないとか。会計大学院もそのため人気があり、LEC会計大学院なども学費は高いです。合格をお金で買える典型的資格の一つだと言えます。

司法書士試験はそうしたルートが全くない

一方司法書士試験は、年に1回のガチ勝負。

司法試験合格者も試験を受けなければいけません。

大卒資格すらいらない。

そして受験費用は、

8,000円

です。

行政書士試験ですら、

10,400円

司法試験に至っては、

20,800円

受験資格が全くなく、受験費用が安いのは驚きです。

いずれ大学院が出来たり、受験費用が高くなるような動きは出てくるかもしれません。

そんなときは、全力で(司法書士になっていたら)反対したいと思います。

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